健診で中性脂肪が高かったら? 糖質制限をするべし!

19 8月
健康診断で中性脂肪(トリグリセリド)が高くて脂質異常症の烙印を押された人は世の中に沢山いると思います。私も相当高かったです・・なんと381mg/dlもありました。

 


中性脂肪(トリグリセリド)とは?

トリグリセリドはグリセロールに3分子の脂肪酸がエステル結合したもの

貯蔵型:皮下脂肪、肝に蓄えられる→肥満・脂肪肝
動員型:分解されて脂肪酸となり組織で利用される

血中ではカイロミクロン、VLDLなどの大型リポ蛋白として組織間を運搬されている

トリグリセリドの生合成

糖質を食べるとインスリンの分泌が増加しトリグリセリド合成が促進されます。そして脂肪分解を行うホルモン感受性リパーゼの活性は低下します。その結果脂質の合成、蓄積となります。

トリグリセリドの分解

ホルモン感受性リパーゼの作用で最終的に遊離脂肪酸とグリセロールに分解されます。遊離脂肪酸は血中から各組織に運ばれエネルギー源として使用されます。

食事の影響

過剰のアルコールや糖質摂取は肝でのVLDL合成を促進するためトリグリセリドが上昇します。血液検査では食事や飲酒によって大きく影響されるため絶食後12時間を厳守する必要があります。 (異常値の出るメカニズム より)


以前は私も中性脂肪がかなり高かったのですが、よく考えると検査前12時間の絶食なんてやってなかったので高いのが当たり前だったかもしれません。前日も普通に飲んでましたし。

ところが、糖質制限をはじめてからは381→80へ低下しました!

血液検査で中性脂肪が高い人は糖質制限をすると簡単に下がります!

中性脂肪が高い人は高頻度で脂肪肝も合併してますが、脂肪肝も中性脂肪が肝臓に蓄えられたものですので、糖質制限で改善します。

というわけで、健診で中性脂肪が高かったら糖質制限をするべし! です。

糖質制限をせずに中性脂肪が高いからと脂質異常症の薬を飲むべきではありません。しかし医療機関では容易に処方されているのが現状です。

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