「大腸の栄養源は短鎖脂肪酸のみ」という江部先生説について

16 9月

腸管粘膜はグルタミンを主な栄養源としている!

The ICU Book第3版には以下の記述があります

蛋白欠乏食を1週間投与すると腸管粘膜の退行性変化をきたす。腸管粘膜の栄養に重要な栄養素の1つはグルタミンであり、腸管上皮の主要な栄養源はグルタミンであると考えられている。

食物繊維は発酵繊維(セルロース、ペクチン、ゴム)は腸内細菌によって分解され短鎖脂肪酸(酪酸など)となり大腸粘膜でエネルギー源として利用される。非発酵繊維(リグニン)は浸透圧を維持して腸管阿仁の水分を吸収する働きがある。

江部先生説によると、食物繊維を食べないと腸内細菌が短鎖脂肪酸を作れない→大腸の栄養源は短鎖脂肪酸のみ→大腸粘膜は壊死してしまう???

という論法になっていまいますが、食物繊維を食べない民族はどうなるのか?アラスカエスキモーはとっくの昔に死に絶えていたはずでは?

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